インタビュー
流通経済大学との一貫教育を実現するとともに、理科系・文科系の他大学にも優れた人材を送り出し、サッカー、ラグビーをはじめとしたスポーツや文化活動も盛んな流経大柏高校。
その生徒たちの自転車通学路の安全を守る会員のインタビューをご紹介します。
- センターに入会したきっかけはなんですか?
- 柏が第二の故郷になるくらい長く住んで、定年後、なにかこの柏にお役に立つことをしたいと思っていました。
長らく公務員を勤めて退職したあとも、まだ体はよく動きますから、入会しました
- センターに入会して良かったなと感じる時はいつですか?
- この仕事は朝早い仕事ですから、早朝起きて体を動かすことが習慣になり、健康の上からも大変いいと思っています。
仕事をつうじて地域社会に貢献できることで、気持ちにも張りが出ます。
- 業務内容を教えてください。
- 生徒の登校時に、高校周辺の自転車通学路で交通安全指導に当たります。
三叉路になっていてクルマの通行量が多い正門前、高校の自転車置場、バス停もある白熊公園前、クルマの通行が多いけれども信号も一時停止の標識もない伊勢原1丁目の4叉路の4カ所です。 - お仕事をする上で心掛けている事はありますか?
- なによりもゼッタイ事故が無いようにと願って、安全を守るために取り組んでいます。
一つ間違えば命に関わることですから、毎日、真剣です。 - お仕事をしていてやりがいを感じる事はいつですか?
- 朝の挨拶で生徒から「ありがとう」って言われると、とてもやりがいを感じますね。
- 今後の目標を教えてください。
- 交通安全指導は、生徒たちの命に関わることですから、これからも事故が無いように、安全を守っていくことです。毎年、新入生が入学してきますが、新しい生徒たちにもこちらの顔を覚えてもらって、事故のない安全な通学を心掛けてもらうことです。
取材にご協力いただいた施設について
施設名
施設概要
緑豊かな81,000㎡の広々としたキャンパスにある校舎棟の1号館・2号館にはHR教室、特別教室、自習室、図書館などが設置され、スポーツ施設も屋内外ともに充実している。生徒数1,200名。